
小郡藪台の地に、山口県の伝統野菜が蘇っています!
小郡幼稚園が、国民文化祭子ども夢プロジェクトの一環として、山口県農業試験の協力をえて山口県の伝統野菜を小郡藪台の地に栽培を行っています。
食育の究極とも言えるこの『伝統野菜』、人の手により長年の歴史により育まれてきました、今、ボーダレスの時代と言われ世界中から輸入されている野菜です。
しかし、山口の地でしか生息していない野菜のそれが『山口県の伝統野菜』です。
伝統野菜・果樹を見てみると、下関の伝統野菜は中国の色が強く、萩、岩国には色んな伝統を感じます。地域の歴史と風土を長い年月で順応していった伝統野菜は面白い遺伝子を含んでいます!
しかしこれら、伝統野菜は流通経済の輸送に適さない、種子を自分たちで採取していかなくてはならない等、いまのスピードあふれる時代の中、淘汰され死滅していく運命にあります。山口県の伝統野菜も死滅してしまった品種も多くあります。
私達の子どもの世界に重要なDNAを伝えていくことは重要だと考えます。
食育にも重要な伝統野菜
兵庫県立大学等でも、教育に使われているのが伝統野菜です。
種って食べる時じゃまになる物!
野菜も種によって育ちます、小学校のころ教わったことです。
実際、食べていると邪魔なもの、しかしこの種がないと野菜は育てることができません。
この経験を実際に経験してみること、また行わないと来年、野菜は育てられません。
また、食の面でも今、忘れ去られているのが苦味です、この苦味は子供こを食べて行かないと大人になっても食べなくなるそうです。その代表的な野菜が、『かきちしゃ』です。
五味五感は食にとって重要なもので、忘れてはいけないものです。

山口県の全域に土着した品種です。
アメリカのフックファシーという品種が山口県に伝えられ土着したと言われています。
あざみなは、カラシナの一種で、他のカラシナ類と交雑し多様な形態に変化しています。
葉にはイソチアン酸アリルという辛味成分を含んでいて、とても辛い。

仁保きゅうり(にほきゅうり)、山口市の仁保地区で栽培されているキュウリです。
在来品種の突然変異か、交雑によってできたものだと言われています。
長さは、30cm程度で、重さは400gから500g程度のものが普通です。
香りがよく、歯切れがいいのが特徴です。
現在、農家5軒で栽培されています。

岩国赤大根は、錦帯橋の近い錦見地区で栽培されています。
色は赤というより紅色でとても鮮やかです。
伝承は、二つの説があり、岩国市錦見の村田安次郎さん、千村市蔵さんが栽培していた聖護院大根が偶然に紅色に変異した種を育てた。もう一つは、日清戦争に従軍した岩本さんが中国の赤大根を持ち帰った説があります。

笹川錦帯白菜(ささがわきんたいはくさい)
岩国市錦見地区では、昔から白菜が盛んに栽培されていました。
笹川錦帯白菜は、『野崎白菜』から改良され昭和27年にできた白菜です。
白菜の葉には、毛が生えていますが、この笹川錦帯白菜には毛が無く甘みのある白菜です。
生産量も少なく、市場に出回ることはほとんどありません。

第二次世界戦争で復員兵により、インドネシア付近から持ち帰られたといわれています。普通のおくらより、大きくねばりもあり、アクも少なくいので生食も可能で「サラダオクラ」と呼ばれています。
その他、萩ころげ蕪、地這いきゅうり、とっくり大根など
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特集小郡 |
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